第30回日本乳癌学会学術総会
- tetsuhayashida
- 3月29日
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2022年6月30日(木)から7月2日にかけて、パシフィコ横浜にて第30回日本乳癌学会が開催されました。
当科からは、以下の演題を発表しました。
「LINEを用いた乳癌患者のPRO収集システムのフィージビリティの検討」 柵木 晴妃
「当院で経験したPDL-1陽性、トリプルネガティブ乳癌の臨床病理学的特徴と治療効果」 石川 結美子
「当院におけるBRCA遺伝子検査結果と臨床学的特徴およびPleSSision Rapid検査結果との一致率について」 山脇 幸子
「リンパ節転移を伴わないT1乳癌の臨床病理学的特徴と周術期治療の解析」 永山 愛子
「臨床的リンパ節転移陽性乳癌に対する術前化学療法後の郭清省略の安全性」 関 朋子
「デバイスの特性を活かした乳腺外科手術」 関 朋子
「乳癌診断・手術時にCGPを施行する有用性と今後の展開」 林田 哲
「人工知能METIS-EYE・BI-RADS判定エンジンの臨床適用」 林田 哲
また、林田哲先生を座長とした「AI診療とビッグデータ」では、ホットトピックである乳癌診療におけるAI診療の最新の情報についての討議が活発に行われました。
Meet the Ecpert 11という海外の著名な先生をオンラインでお招きした特別公演では永山愛子先生を座長として「Educated guess: using brain and heart」というセッションが行われました。海外で活躍していらっしゃる先生のお話を聞くことが出来るのも学会の楽しみの一つです。
今回は、オンデマンド配信と現地参加のハイブリッド開催となり、コロナ禍においても久しぶりに現地の盛り上がりが見られました。普段会えない他の参加者との交流も楽しく、良い刺激となりました。




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