第24回 日本乳癌学会学術総会
2016年6月16日~18日にかけて、第24回 日本乳癌学会学術総会が開催されました。
慶應からは以下の演題を発表させていただきました。
パネルディスカッション
・HR(+)/HER2(-)乳癌に対する術前・術後補助療法の最適化・個別化への試み
林田 哲
ポスター討議
・原発性乳癌腋窩リンパ節郭清術におけるベッセルシーリングシステムの有用性に関する無作為化単盲検比較試験
関 朋子
・FDG-PET/CTによるmetabolic parameterと乳癌サブタイプとの関連についての検討
廣瀬 盟子
・乳房温存術後の再発と乳房密度との関連についての検討
前田 日菜子
・閉経前ホルモン陽性乳癌における術後補助薬物療法としての LH-RHと予後の関連
栗原 俊明
・非センチネルリンパ節転移予測因子としての Radio isotope countの有用性について
竹前 大
・Luminal乳癌における術前化学療法の上乗せ効果に関する検討
原田 華子
・NK-1阻害薬 Aprepitantの制吐効果に関するメタアナリシスによる比較検討
横江 隆道
パネルディスカッションで発表する林田先生
慶應乳腺外科として、乳癌学会初参加の日菜子先生。熱心に討議されていました。翌日にはポーランドの学会へ!