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第27回 日本乳癌学会学術総会


2019年7月11日から13日にかけて、京王プラザホテル・新宿NSビルにて、第27回日本乳癌学会学術総会が行われました。

当科からは、以下の演題を発表いたしました。

「当院における乳癌oligometastases症例の臨床的特徴の検討」河合 佑子

「当院におけるがん遺伝子パネル検査 -PleSSision- の実践」菊池 雅之

「浸潤性小葉癌の補助化学療法における有効性-傾向スコアマッチングを用いた大規模データベースによる検討」綿貫 瑠璃奈

「乳癌増殖を促進するHOXB9遺伝子スプライシングバリアントの解析」中小路 絢子

「ステージ毎の早期乳癌に対する補助化学療法の有効性:米国SEERデータベースを用いた研究」横江 隆道

「病理学的リンパ節転移陽性ホルモン感受性乳癌の予後に関する検討」関 朋子

「術前化学療法後 non-pCR症例の予後予測因子についての検討」高橋 麻衣子

「人工知能による乳房超音波検査リアルタイム解析システムの開発」林田 哲

「Breast Cancer誌の現状とReview状況」林田 哲

「全乳がん手術患者に対し遺伝子パネル検査実施を行う時代に必要な取り組み」林田 哲

また、13日朝には永山先生を座長に、Harvard Medical School, Massachusetts General Hospital のBarbara L. Smith先生をお迎えして「女性の乳腺専門医(乳腺外科)としてのキャリア」というセッションがありました。

家庭を持って子育てをしながらMGHの教授になるということは並大抵のことではないですが、Barbara先生はスマートで美しく、かつ素敵な先生でした。

素晴らしい先輩女性外科医とお話しできたことは、我々若手にとって、とても良い刺激になりました。


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