AZ BCS2017
去る8月26日、大阪にてAstra Zeneca Breast Cancer Symposium 2017が開催されました。 日本全国より大勢の人が集まるシンポジウムでしたが、 その中で、ホルモン陽性の乳癌の治療について林田先生が講演を行いました。...
日本乳癌学会学術総会2017に参加
2017年7月13日〜15日に福岡で行われた日本乳癌学会に参加して参りました。 林田講師の厳選講演での発表の他に、今回は若手代表として中小路先生がはじめてシンポジストとして登壇。HER2陽性乳癌の術前化学療法に関する新しい知見を満場の会場で発表いたしました。...
ホームページをリニューアルしました
慶應義塾大学病院 ブレストセンターのホームページへようこそ! ブレストセンターの設立に伴い、ホームページをリニューアルいたしました。 組織を一新した後も、全ての乳がん患者様の安心のために全力で取り組んでまいります。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
第24回 日本乳癌学会学術総会
2016年6月16日~18日にかけて、第24回 日本乳癌学会学術総会が開催されました。 慶應からは以下の演題を発表させていただきました。 パネルディスカッション ・HR(+)/HER2(-)乳癌に対する術前・術後補助療法の最適化・個別化への試み 林田 哲 ポスター討議...
慶應外科乳腺班 2016年 送別会
慶應義塾大学医学部一般・消化器外科 乳腺班で研修を行った3人の先生方の送別会が行われました。栗原俊明先生は国立がんセンター中央病院へ。竹前大先生は栃木県立がんセンターへ。原田華子先生は国立埼玉病院へそれぞれポストチーフとして出張し、乳腺外科医としてさらなる飛躍を目指します。...
温存乳房内再発に対するセンチネルリンパ節生検の有用性
我々のグループは、当院で施行した温存乳房内再発に対してセンチネルリンパ節生検を施行した症例を解析し、アイソトープと色素の併用法により80.0%の症例でセンチネルリンパ節が同定可能、かつ腋窩リンパ節再発を認めていないことから安全に施行可能であることを示しました。詳細は研究活動...
乳がん再発巣におけるバイオマーカー変化の検討 - 臨床研究
•発乳がんに対する薬物療法は通常、初発時の乳がんのエストロゲンレセプター(ER)、プロゲステロンレセプター(PgR)、HER2などのバイオマーカーに基づいて決定されます。しかし、10~40%の再発症例では、再発巣でのバイオマーカーの変化が報告されています。我々のグループは、...
原発性乳癌に対する乳頭乳輪温存乳房切除術の安全性を検証 - 臨床研究
いまだ腫瘍学的な安全性については確立がされていない、原発性乳癌に対する乳頭乳輪温存乳房切除術の安全性を検証した研究結果を発表いたしました。「研究活動」よりご覧ください。
ホームページをリニューアルしました
慶應義塾大学病院 乳腺外科のホームページへようこそ! リニューアルに伴い、今後は乳がんの診断・治療に役立つ情報を定期的に公開していく予定です。 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます